苫小牧市植苗の森の中に、3年ぶりに野外美術館がオープン!テーマは「Nature and Art」自然豊かな森に佇むアート作品は、今を生きる私たちに何を語るのでしょうか。
2024年度 道銀芸術文化助成事業
イコロの森ミーツ・アート2024
森の野外美術展
ー Nature and Art ー
会 期
公開制作 2024年8月31日(土) ~9月6日(金)
会 期 2024年9月7日(土) ~16日(月・祝)
11:00~16:00 最終日は15:30まで
会 場
イコロの森「森の学校」周辺 雑木林エリア
苫小牧市植苗565-1
出品者
イコロの森ミーツ・アート実行委員会
會田千夏、赤坂真一郎、朝地信介、五十嵐ユースケ、上嶋秀俊、上ノ大作、キシモトユキオ、澁谷俊彦、中村修一、菱野史彦、八子直子
入場料
無料
問合せ
ikor.meetsart@gmail.com 実行委員会
*⁂~ MESSAGE~ ⁂*
イコロの森は、新たな可能性の探求を目指して、現代アートの野外美術展を開催致します。
今回のテーマは「Nature and Art」 です。
自然とアートが共鳴し、みなさんに「自然と人との関係性」を問いかけます。
澄み切った森の空気を吸い、アートの世界を楽しんでください。
イコロの森ミーツ・アート2024に是非、足を運んでみてください。
森では新たな発見があるかもしれません。
出品作品は多種多様です。
彫刻家、画家、建築家、空間造形作家、による森の新しい景色をご覧ください。
イコロの森ミーツ・アート実行委員会
2019年、5名の道内作家によってスタートした野外美術展。会場の森の名前「イコロ」とはアイヌ語で「宝物」を意味するそうです。緑にあふれ、動物たちが生き生きと暮らす豊かな森の懐の中で、「気候変動、環境破壊といった切迫した現代に生活環境と自然環境とアートの在り方を問いかける」野外展示には、日常では決して味わうことのできない感動と感謝はもちろん、わたしたちもまた命を授かり、今を生きる者の一人として自然に対する責任を感じるきっかけにもなりそうです。
森は熊や鹿、リスなど多くの動物の通り道、生息地です。野生動物も植物もわたしたちも自然の一部。現地での注意事項を遵守し、マナーを守って安全にお楽しみください。