
豊かな芸術との感動の出会い…
そこはガラスのアートボックス
美術家たちがその世界観を自在に表現する個展
想いを一つに、作家それぞれの感性が響きあうグループ展
美術愛好家皆さまの作品展、各種サークルのお教室展
都会のオアシス「大通公園」を臨む小さなギャラリーで
思い出に残る展覧会を開いてみませんか
らいらっく・ぎゃらりい
札幌市中央区大通西2丁目5番地 ほくほく札幌ビル 1階
地下鉄大通駅18番出口
当ギャラリーは、自ら美術作品の創作を行っている道民のみなさまに作品を発表していただくための施設です。


1月4日(日)~1月12日(月・祝)
14:00~18:00
★2025年12月27日~2026年1月12日は7:00~22:00に照明が点灯し施錠中でもガラス越しに鑑賞できます。
現在(いま)を見つめる眼 Vol.22
全国にはばたく 北海道の高校生たち
道内の展覧会に出品し活躍する高校生たちの絵画作品をシリーズで紹介します。
Vol.22では、2026年夏に秋田県で開催予定の第50回全国高等学校総合文化祭[あきた総文2026]美術・工芸部門へ推薦された絵画作品を展示します。
作品と向き合う真っ直ぐな想いと、『現在(いま)』を見つめる彼らの視点でとらえた感性豊かな作品をぜひご覧いただき、皆さまからのあたたかいご声援をいただければ幸いです。
2026年1月13日(火)~1月19日(月)
10:00~18:00
初日は12:00より、最終日は16:00まで
7:00~22:00に照明が点灯し施錠中でもガラス越しに鑑賞できます。
らいらっく学生展
北翔大学芸術学科絵画ゼミ展
出品者
4年 小野 みふゆ
澤田 若奈
安田 紬
横澤 玲奈
3年 井本 陽真莉
金川 純之介
金谷 凰輝
工藤 縁
濱田 留惟
皆田 七海
宮地 茜里
2年 宍戸 幸史朗
八木 美憂
北翔大学教育文化学部芸術学科の絵画研究領域に所属する学生の作品を展示します。
学生それぞれのイメージを様々な題材、素材、技法を通して表現します。どうぞご高覧ください。
2026年1月20日(火)~1月26日(月)
在廊(開館)予定は後日公開
7:00~22:00に照明が点灯し施錠中でもガラス越しに鑑賞できます。
らいらっく学生展
星槎道都大学展

2026年1月28日(火)~2月2日(月)
11:00~18:00
最終日は15:00まで
7:00~22:00に照明が点灯し施錠中でもガラス越しに鑑賞できます。
らいらっく学生展
北海道教育大学岩見沢校 日本画研究室
~いわならべ~
出品者
4年生 宮内 小百合
3年生 梅津 美珠
山崎 胡桃
2年生 阿部 由歩
片岡 珠里
現田 なつみ
原 寿寧
森田 芽吹
他 OB
北海道教育大学岩見沢校
芸術・スポーツ文化学科 美術文化専攻 日本画研究室
日本画研究室の紹介
北海道教育大学 岩見沢校の日本画研究室は、平成18年に岩見沢校に芸術課程が新たに設立され、その指導者として羽子田龍也先生が着任することで誕生しました。
この研究室では、日本固有の様々な感覚について考察し、技法だけに終始することのない作品制作を目指しています。
授業では、日本画の基本的な技法に則り、写生~下図作成~本画制作という流れで課題や自由作品を制作しています。対象となるモチーフは、植物や風景・人物・静物など様々で、絹本や模写も行います。年に一度開講される特別講義では、外部講師を招いて授業を行います。
研究室内は畳が敷いてあり、学生たちは落ち着いた雰囲気の中で制作を進めています。
「いわならべ」について
日本画独自の画材である「岩絵具」と、キャンパスの土地である「岩見沢」をかけて、
展示会名を「いわならべ」と命名しました。今回もいわならべを迎えることができましたのも毎年見に来て下さる皆様のおかげです。ありがとうございます。今年は在校生とOG合わせて9名が出品しております。
いわならべは一年間の集大成を発表する場でもありますので、多くの皆様にご高覧いただければ幸いです。
2026年2月10日(火)~2月16日(月)
10:00~18:00
初日は13:00から、最終日は16:00まで
*7:00~22:00に照明が点灯し施錠中でもガラス越しに鑑賞できます。
らいらっく学生展
札幌武蔵野美術学院 研究科作品展
「水と華」
俵谷舞 間所沙瑛 二人展
出品者
武蔵野美術大学通信教育課程4年 俵谷 舞
武蔵野美術大学通信教育課程4年 間所 沙瑛

2月26日(木)~3月8日(日)
10:00~18:00
【作家在廊スケジュールは後日公開】
7:00~22:00はライトアップし、施錠中でもガラス越しに展示を鑑賞いただけます。
道銀文化財団 ARTIST BANK 2025
八子直子展 Water pain
このたび、道銀文化財団 ARTIST BANK 2025 八子直子展を開催させていただくこととなりました。嬉しさとプレッシャーの狭間で絶賛制作中です。広く皆様に見ていただきたく準備しています。何卒よろしくお願い申し上げます。
八子直子
「道銀文化財団ARTIST BANK」は北海道の芸術界を牽引する芸術家による作品鑑賞会シリーズで、コンサートと展覧会を開催しています。
シリーズ第8回目は、札幌市在住の美術家八子直子さんの展覧会です。
2025(R7)年10月7日(火)~2026(R8)年4月6日(月)
この期間はすべての予約が完了しました。
ありがとうございました。
2026(R8)年4月7日(火)~2026(R8)年10月5日(月)
現在先着により受け付け中です。
空き状況は以下のバナーより「空き状況カレンダー(PDF)」にてご確認ください。

2/5~「札幌大谷大学 作品展 私の視えるもの 埋もれて見えない隣人」

2/11~「北翔大学 芸術学科 絵画ゼミ展」

2/19~「2025年版北海道銀行カレンダー作家 西村昌実作品展」

1/4~「現在を見つめる眼」

1/14~「星槎道都大学 作品展」

1/22~「北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻 有志学生展」

1/28~「武蔵野美術学院 学院生作品展」

12/4~「いくこのアナログ日記365日チャレンジ展 」

12/10~「第51回さっぽろ漫画人協会忘年展」

12/18~「菱野工房展 2024 」

12/27~「 現在(いま)を見つめる眼 Vol.21 全国にはばたく 北海道の高校生たち」

11/5~「第34回札幌帆船模展」(札幌帆船模型同好会)

11/13~「猫衆2024 大高三絵子個展」

11/20~「ことばのまえの 名畑文草EXHIBITION」

10/15~「蘖〔ひこばえ〕展」

10/22~「第4回アトリエ金曜会」

10/29~「文豪展」(余文豪個展)
北海道の芸術界を牽引する芸術家による作品鑑賞会シリーズ。展覧会シリーズ第7回目は彫刻家國松明日香さんによる二人展でした。カリフォルニアと北海道をつなぐ二人のアーティストの物語。國松さんの新作を含む金属彫刻作品と独特の世界観が魅力的なケリーデトワイラーさんの絵画作品とのコラボレーションをたくさんのみなさまにお楽しみいただきました。




Vol.10は道銀芸術文化奨励賞第27回受賞者、三笠市在住の水野剛志(みずのひさし)さんによる日本画展、「天空の花鳥風月」。
「北海道において『花鳥風月』をどのように表現するかという問いは、近年の制作活動のテーマ」とのこと。北海道の高山植物が咲き誇る山の上の世界「天空」に焦点を当て、その中に感じられる花鳥風月を表現した本展では、壮大なスケールの屏風と宝石箱に収められほのかに煌めく高山植物の絵姿に多くの人が心を打たれました。




Vol.9は道銀芸術文化奨励賞第20回受賞者、札幌市在住の會田千夏(あいたちなつ)さんによる絵画個展。「あさ」という過去の作品から着想を得、ふと思いだしたある不思議な出来事をテーマにした新作を展示。作品「あさ」(油彩)と、キャンバスに描いたドローイングの2点のみの展示でしたが作品同士が呼応するその不思議な世界観に多くの方が心癒されました。




Vol.8は道銀芸術文化奨励賞第21回受賞者で札幌市在住の井桁雅臣(いげたまさおみ)さんによる絵画個展「水に咲く。」
「ステイニング(染み込ませ)」を主に用い、透明感のある鮮やかな色彩と自由な筆のストロークによる滲みが画面上を乱舞する華やかな井桁さんの作品。個性的で開放的なガラスの新ギャラリーに似合うように、街角に突然浮かび上がる花畑のような空間イメージを昼と夜との時間帯の違いによっても鑑賞者に楽しんでもらえるようにとご準備くださいました。




Vol.7は道銀芸術文化奨励賞第30回受賞者で札幌市在住のクスミエリカさんによるデジタルコラージュ作品展。フォトグラファー、美術作家であるクスミさんは自身で撮影した写真のみを素材として、デジタル処理を施した「デジタルコラージュ」作品を制作しています。本展では2023年に制作した、夜半から朝にかけての時間帯をテーマとした展示『未明の旅』から6点を展示しました。
ちなみに、オープン記念展のDMもクスミさんのデザインによるものです。




Vol.6は道銀芸術文化奨励賞第27回受賞者で札幌市在住の菱野史彦(ひしのふみひこ)さんによる金属彫刻展。菱野さんは主に金属による造形、彫刻作品や金属工芸作品なども制作する金属彫刻家で展覧会での作品発表の他パブリックアートの制作なども手がけています。本展では短い北海道の夏の光、風、空、雲をイメージした大型の金属彫刻「風の塊と空の色」を展示。特に夜のライトアップ時間にガラス越しの景色は幻想的で美しいものでした。




Vol.5は道銀芸術文化奨励賞第10回受賞者で札幌市在住の陳曦(ちんぎ)さんによる日本画展。祖国、中国の伝統美や歴史を日本画の材料と技法で描いた中国少数民族の人物など8点を展示。作家本人がアジア諸国へ取材の旅を重ねながらその文化や風土に触れ、人々の営みや景色から感じた作品には多くの人が感動しました。




道銀芸術文化奨励賞第9回受賞者、札幌市在住で栗山町にもみじ窯を構える香西信行さんによる陶芸展。全長12メートルの穴窯で、最長10日間もかけて焼成した自然灰窯変による陶板レリーフ、壺、花入れ、茶器などを展示。ガラスのように青く透明に輝く神秘的な作品にたくさんの方が感動しました。




道銀芸術文化奨励賞第26回受賞者で北広島市在住の上ノ大作さんによるインスタレーション作品展。4日間の公開制作を経て、毛糸を蜘蛛の巣のように張り巡らせた巨大な箱型の作品を空間いっぱいに創り上げました。札幌では初公開となった作品「knit-work」。道行く人に新鮮な感動と驚きを与えていただきました。




道銀芸術文化奨励賞第22回受賞者で札幌市在住の久野志乃さんによる絵画展。アイスランドの旅で感じた自然印象的な景色、耳にした物語りなどから着想した作品を展示。久野さんが描く物語の世界に、見る人のイメージも膨らむ素敵な展示でした。

撮影:藤倉翼

撮影:藤倉翼

撮影:藤倉翼

撮影:藤倉翼
2024年春「らいらっく・ぎゃらりい」は北海道銀行本店ビルから大通西2丁目ほくほく札幌ビル1階に移転し、さらに個性的なガラスのギャラリーとしてオープン!これを記念して、歴代の道銀芸術文化奨励賞美術部門受賞者による個展を連続開催しました。
Vol.1は道銀芸術文化奨励賞第8回受賞者で札幌市在住の平向功一さんによる日本画個展でした。「君の住む街」シリーズから平面作品や立体作品を多数展示し、オープニングを飾っていただきました。




オープン記念展初日に、笹原晶博理事長と平向功一さん

5/14 オープニングセレモニーの様子

5/14 オープニングセレモニーの様子
道銀文化財団企画展
夢のつづきは、…ほくほくへ
「らいらっく・ぎゃらりい」はほくほく札幌ビルに移転し、さらに個性的なガラスのギャラリーとしてオープンいたしました。
5月15日から始まる移転オープン記念展のカウントダウンプレ展示として、杮落しの平向功一展に先駆け、平向さんに作品「提督とアルファベットの海」(70×70㎝/日本画)を1点展示していただき、閉館した道銀ビルの水野剛志展からの「夢のつづき」を、一足早く新ギャラリーでお楽しみいただきました。

道銀文化財団企画展
夢のつづきは、…ほくほくへ
「らいらっく・ぎゃらりい」は道銀本店ビルの建て替えに伴い、3月末をもって一旦営業を終了いたしましたが、最後の展覧会となった水野剛志さんに≪「想ノ蝦夷富士図」S100号/日本画≫を1点展示していただき、3月末までみなさまには「夢のつづき」をお楽しみいただきました。


らいらっく・ぎゃらりい外観(ほくほく札幌ビル1階)
12月17日(水)~12月22日(月)
11:00~18:00
最終日は16:00まで
2025年度 道銀芸術文化助成事業
菱野工房展 2025
このたび、らいらっく・ぎゃらりいにて二度目、 通算八回目となる二人展(夫婦展) を開催させていただくことになりました。
私たちは石狩市に工房を構え、日々制作に取り組んでおります。
菱野史彦は、主に線材を用い、 空間にカタチを描くような作品を制作しています。 形にすることで、新たな空間造り出しています。
光や音、エネルギーといった目に見えない感覚を構造として捉え、
一方、菱野亮子は、パルプと鉄を素材に、 植物の種子や果実を思わせる柔らかな膨らみと、 幾何学的なフォルムを組み合わせた リズムと生命力を感じさせる表現を追求しています。
作品を手がけています。
シンプルで無機質な中にも、
私たちは、創作・表現・発表を通して、北海道・ 札幌から地域に根差した芸術文化を発信し続けています。
ぜひこの機会に、私たちの作品をご覧いただけましたら幸いです。
菱野史彦
菱野亮子